いよいよ今週です、JFFLA2011
昨年から進めてきた、Japan Film Festival Los Angelesですが、いよいよ今週金曜日から開催となります。
私が参加するのは今年で2回目。
今年は例年よりもボランティアが少なかったため、かなり大変でした。
私もボランティアで参加をしているのですが、この映画祭に携わることで、これまでに出会えなかったような方々と出会うきっかけになり、普段家で仕事をしている私にとって、人とのコネクションを大きく広げてくれたイベントでもあります。
が、そこはやっぱりボランティア。
やれる範囲とやれない範囲があり、今の作業量であれば、とてもとても、来年以降続けて行くのは難しいと思っています。
ボランティアの意味、またボランティアが持つ問題点など多々あり、これもまた、開催を難しくする要因でもあります。
これについてはまた後日Blogにて…。
良い思い出もあれば、悪い思い出もあり、でも、すべての思い出や体験が自分の経験として、今後の自分のためになると信じたい…というか、自分の肥しにしてみせます！
今はとりあえず、今週の開催に向けて、最終調整がんばります。
Japan Film Festival Los Angeles 2011ポスターできあがりました
昨年からボランティアで参加している日本の映画をハリウッドで上映しちゃおう！というイベント『Japan Film Festival Los Angeles 2011』のポスターが出来上がりました。
なかなかインパクトのあるポスターに仕上がってます。
『Japan Film Festival Los Angeles 2011』は『Chanoma Film Festival』から始まって、今回で7回目。
NPO団体日米メディア協会という団体が開催しているのですが、イベントの企画、運営、開催、準備……すべてボランティアでまかなわれています。
今年は例年になくボランティアの数が少なく、常任約6人という限られた人数でここまでなんとか進めてきました。
作業は遅れがちですが、この人数でできること、自分たちのできるベストを最後まで尽くして行ければと思っています。
この映画祭、日本の映画をアメリカの人に見てもらえるキッカケになれれば、また映画を通じてアメリカと日本文化や空間の共有ができれば、という思いで毎年開催しているのですが、今年はハリウッド、リトル東京、アーバインの3ヵ所で開催されます。
たくさんの方に来てもらえればうれしいです。
開催日程と場所は下記の通り！
■4月8日(金)、9日(土)New Beverly Cinema(Hollywood)
7165 Beverly Blvd. Los Angeles, California 90036
■4月10日(日)East west Players(Little Tokyo Los Angeles)
120 Judge John Aiso Street Los Angeles, CA 90012
■4月16日(土)Starplex Cinema5(Irvine)
4626 Barranca Parkway, Irvine, CA 92604
■4月17日(日)Yamaha Music Center(Irvine)
4620 Barranca Parkway Irvine, CA 92604
詳細は下記より！
Japan Film Festival Los Angeles 2011
KarinとGinnyにお誕生日お祝いしてもらいました！
中高からの付き合いで仲良しのKarinとGinnyにお誕生日をお祝いしてもらいました。
場所は私の好きなマンハッタンビーチ。
何よりも心置きなくおしゃべりができる友達との時間は最高のプレゼント！
やっぱりおしゃべりは最高のストレス発散方だね！
Mobile World Congress 2011に参加してきました（その１）
2月頭毎年スペイン・バルセロナで開催されているMobile World Congress 2011の取材のお仕事をいただき、急遽2月11日よりバルセロナに行っていました。
私なんかをモバイルのイベント取材に抜擢していただけるとはなんともありがたいお話です。
ということで、取材も出来る限り頑張って来ました！
とは言うものの、このお話をいただいたのが、2月の頭。出張まで2週間ない！ということで、飛行機＆宿の予約をするのが大変。
飛行機は結局、ぎりぎりは取れず、11日の便でスイス経由で行くことになりました。
飛行機の都合で予定よりも1日前倒しでバルセロナについたので、まずは会場にプレスパスを受け取りに！
取れたホテルがちょっとバルセロナから離れた場所だったので、バスと地下鉄を乗り継ぎ、45分くらいかけて会場へ。
いつもアメリカや日本のイベントにしか参加していないのでなんか新鮮でした。
無事プレスパスを受け取ったので、少し市内観光へ！
バルセロナといえば、やっぱりガウディ！
何はともあれ、サグラダファミリアを見に行かねば！
バルセロナの地下鉄は日本の地下鉄と似ていて、とても分かりやすく、地下鉄を1個乗り継ぎ、サグラダファミリア駅へ到着。
スリが多いということで、バッグには充分気をつけましたが、特に危険を感じることはありませんでした。
そして、これが、あの有名なサグラダファミリアですよ！！
おぉ、写真で見るよりも、すごい！！
ってか、よくこんなの作ったよな…と思います。
中に入ると更に、ビビる。
中こんなに空洞でよく建ってるなぁ〜と感心しちゃいます。
天井もすごい装飾
エレベーターで上に登るのは1時間待ち。
でも、バルセロナに来ることなんて滅多にないから、これはやはり登らなければ…ということで、1時間待って上まで行ってきました。
ガウディの建築は屋根が凝っています。
上からは、屋根の装飾を見ることができました。
フルーツ載せ？
上の方までガウディの彫刻があります
いやはや、ガウディ様！
アール・ヌーヴォーが好きで大学時代研究していた私には、感動ものですよ。
この際、ガウディ巡りをしようと、次はグエル公園へ。
グエル公園は未完成の物が多いガウディの建築物の中では数少ない「完成」した建築物。
こちらの公園もすばらしかった。
石を積み上げたような自然な作りになっていますが、これも全部計算しつくされた構造。
公園内にガウディらしい建物を目にすることができます。
カーブやアーチの多いのもアール・ヌーヴォースタイルならではですね。
モザイクタイルが特徴的
やはり天井には装飾が
まるでお菓子の家みたいな建物
そしてそして、グエル公園と言えば、有名なのがこのトカゲの噴水。
あっちこっちでこのトカゲの置物が売っていました。
いやーこの公園も、すばらしいの一言ですね。
石積みされたアーチが、女性らしくて、なんとなく包まれている感じがして心地がよかったです。
それにしても、建物がお菓子の家みたいで面白い。
やはりガウディは屋根、天井が特徴的ですね。
この他に、カサ・バトリョも見てきたんだけど、今日の日記は長くなってしまったので、また次の日記で。
カサ・バトリョはガウディの建物の中でも最も気に入っている建物なので、写真もたくさん撮ったし！
って…タイトルが「Mobile World Congress 2011に参加してきました」なのに、今回の内容はほとんどガウディの話題だらけ…。
いや、ちゃんと取材もしてきたんですよ。
ほら、ココ、ココ。
アプリコ Mobile World Congress 2011特集
Mobile World Congress 2011に関してもまた別の日記で詳しく紹介することにします。
